危険運転致傷
【危険運転致死傷罪15年以下の懲役】
(治療期間3か月以上又は後遺障害)

危険運転死傷【特定違反行為】(治療期間3か月以上又は後遺障害) 危険運転致傷【特定違反行為】(治療期間3か月以上又は後遺障害)



危険運転致傷【特定違反行為】
(治療期間3か月以上又は後遺障害)

--点数--
55点
--罰則--

交通反則通告制度は適用されず、刑事処分を科されます。

≪大型車・中型車等≫
→15年以下の懲役
≪普通車等≫
→15年以下の懲役
≪自動二輪車≫
→15年以下の懲役
≪原動機付自転車≫
→15年以下の懲役
--免許停止・免許取り消し処分--
≪前歴回数無しでの違反≫
→免許取り消し処分[欠格期間7年]
≪前歴回数が1回での違反≫
→免許取り消し処分[欠格期間8年]
≪前歴回数が2回での違反≫
→免許取り消し処分[欠格期間9年]
≪前歴回数3回以上での違反≫
→免許取り消し処分[欠格期間10年]

前歴とは前歴とは、過去3年以内の免許停止処分(免停)の回数です。
なお、前回の免停処分の解除から1年以上無事故無違反だと前歴がリセットされ、過去の行政処分歴がすべて0回と見なされます。
1年間という定義は免停処分が終了した日から換算を行いますので、1月1日に免停が開始され1月30日に免停が解除した場合は、翌年の1月31日の時点で前歴は0回として計算されます。

欠格期間とは欠格期間とは、一定期間免許を取得できない期間の事です。

危険運転致傷
(治療期間3か月以上又は後遺障害)とは

下記のような車両(自動車や二輪車等)等の運転行為によって、故意(わざと)に人を負傷させた場合に「危険運転致死傷罪」が適用されます。
なお、治療期間3か月以上又は後遺障害とは、下記のような運転行為によって人身事故を起こしてその被害者の治療期間が3か月以上だった場合、又は後遺障害が残った場合を指します。

  • アルコール又は薬物使用の影響により正常な運転が困難な状態で起こった事故
  • 車両の進行を制御することが困難な高速での走行
  • 車両の進行を制御する技能を有しないでの走行
  • 車両の通行を妨害する目的で、走行中の車両等の直前に進入(割り込み)したり、著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で運転
  • 人の通行を妨害する目的で、通行人に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で運転
  • 赤信号を故意(わざと)に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で運転
  • 危険な速度での一方通行の逆走や、高速道路での逆走、または歩行者天国など通行禁止道路での危険な高速走行による事故
自動車運転死傷行為処罰法第2条
(危険運転致死傷)
  • 次に掲げる行為を行い、よって、人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役に処する。
    1. アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる行為
    2. その進行を制御することが困難な高速度で自動車を走行させる行為
    3. その進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させる行為
    4. 人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為
    5. 赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為
    6. 通行禁止道路(道路標識若しくは道路標示により、又はその他法令の規定により自動車の通行が禁止されている道路又はその部分であって、これを通行することが人又は車に交通の危険を生じさせるものとして政令で定めるものをいう。)を進行し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為

交通違反点数一覧表「25点〜62点」に戻る交通違反点数一覧表「25点〜62点」に戻る
交通違反点数一覧表に戻る点数一覧表に戻る
TOPに戻るTOPに戻る


交通違反の種類や点数・罰則などを詳しく解説しています。
内容の無断転載は禁止しています。
Copyright (C) 交通違反点数まるわかりサイト.All Rights Reserved.